「自分の本質」は『歴史オタクの墓マニア』だったはずだが。。。
色んな趣味がある私だが「本当の自分の本質」は『歴史オタクの墓マニア』だったはずだ。
以前は来る日も来る日も歴史上の人物のお墓のことばかり調べていた。
出掛けた時にいつもやっていたのは基本的に「お墓巡り」ばかりだった。
当時は日本全国の47都道府県を1県ずつ攻めて行って片っ端からローラー作戦でお墓巡りをしていたが、お墓巡りは一生できる、一生終わらない趣味だと思っていた。
お墓を追い掛けて、ついには離島まで攻め始めて新潟県の佐渡島、長崎県の対馬や壱岐や宇久島や鷹島、島根県の知夫里島、鹿児島県の種子島や硫黄島、愛媛県の戸島、栃木県の中禅寺湖にある上野島も訪ねた。
あの頃は明確な目標があって毎日が充実していたなぁ~。
何十年もずっといつか訪ねたいと思っていた「新羅三郎義光のお墓」や「後征西府将軍宮・良成親王のお墓」や「教尊のお墓」や「竹崎季長のお墓」を訪ねることができた際には感極まって『今、この瞬間に死んでも何の悔いも後悔もないや』って思ったもんな。
今にしてみると、一生できる、一生終わらない趣味だと思っていたお墓巡りをほぼほぼやり尽くしてしまってから人生の歯車が狂いだしたよーな気がする。
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