大正3年の「桜島の大噴火」により埋没した『黒神埋没鳥居』 黒神埋没鳥居は大正3(1914)年に桜島が大噴火し完全な島だった桜島が大隅半島と陸続きになった際に埋もれてしまった鳥居で、もともとは高さ3mの鳥居であったというが…
2019年2月
「国宝」の『塔とお堂』が並び建っている至高の寺院
一度は訪ねたい!「国宝」の『塔とお堂』が並び建っている姿を目に見ることができる『最高に贅沢な寺院』 日本には「国宝の塔」と「国宝のお堂」が並び建っていて、それらを併せて目にすることができる「最高に贅沢な寺院」が7箇所あり…
桜島の他にもある埋没鳥居!『牛根麓稲荷神社の埋没鳥居』
実は有名な桜島の埋没鳥居の他にも「もう一つ」ある『牛根麓稲荷神社の埋没鳥居』 牛根麓稲荷神社の埋没鳥居は大正3(1914)年に桜島が大噴火し完全な島だった桜島が大隅半島と陸続きになった際の降灰により埋没してしまった鳥居で…
石灯篭の「ハートの小窓」の先に拝殿がある!『須山浅間神社』
石灯籠の「ハートの小窓」の先に拝殿がある!『須山浅間神社』 須山浅間神社は世界遺産である『富士山』の文化遺産構成資産の一つである。 この須山浅間神社は須山口登山道の起点となる神社で、宝永4(1707) 年に発生した宝永噴…
自然が造り出した天然のモアイ像!佐渡島の『人面岩(立岩)』
自然が造り出した天然のモアイ像!佐渡島の『人面岩(立岩)』 人面岩は佐渡島の真野湾の越の長浜にある人の横顔にそっくりな奇岩である。 確かに人の横顔に見える。 この「人の顔」に見える岩は「ぱっと見」「顔の部分」が乗っかって…
「死ぬまでに一度は訪ねたい!」「日本全国の鳥居あれこれ」
「死ぬまでに一度は訪ねたい!」「日本全国の鳥居あれこれ」 「山形県」 元木の石鳥居、八幡神社の石鳥居(成沢八幡の鳥居)、清池の石鳥居(荒谷原の鳥居)、與次郎稲荷神社の鳥居(六田の石鳥居)、 「茨城県」 大洗磯前神社の神磯…
「真っ赤に燃え上がる炎」のような岩壁の前に建つ『赤岩神社』
今にも崩れ落ちそうな「真っ赤な岩壁」の前に建つ『赤岩神社』 赤岩神社は今にも崩れ落ちてきてしまうのではないかと思える迫力満点の岩壁の前に建つ神社で、よくこんなところに神社を建てたもんだよなぁ~としみじみと感心する神社であ…
日本水墨画の大家!画聖『雪舟』は作庭家としても超一流だった!
日本水墨画の大家!画聖『雪舟』は作庭家としても超一流だった!(全国の雪舟庭園訪問記) 雪舟は室町後期の画僧で『画聖』とたたえられている「日本水墨画の大成者」である。 現在、雪舟が残した作品のうち、6点が国宝に指定されてい…
「後南朝の悲劇」を今に伝える!奈良県川上村の『御朝拝式』
御朝拝式とは 御朝拝式は自天王・忠義王をしのび、奈良県川上村で毎年2月5日に行われている式典である。 朝拝式とは享徳元(1452)年2月5日に自天王が即位し、宮中で正月に天皇に拝賀する朝賀拝礼式を行ったことに由来する。 …
「ロウソクの灯」を頼りに進む!地底の巨大伽藍『田谷の洞窟(田谷山瑜伽洞)』
「ロウソクの灯」を頼りに進む!地底の巨大伽藍『田谷の洞窟(田谷山瑜伽洞)』 知られざる「横浜屈指の秘境!」『田谷の洞窟(定泉寺田谷山瑜伽洞)』 「田谷の洞窟」は横浜市の栄区にある元鶴ヶ丘二十五坊の修禅道場で、現在は定泉寺…