おしらじの滝(大擂鉢・雨乞の滝)
所在地→栃木県矢板市下伊佐野
滝へのアクセス→車を停めてから5分程度で到着。
滝との密着度→滝壷まで行ける。
滝を見た時の感激度→☆
おしらじの滝(別名、大擂鉢・雨乞の滝)。とても幻想的で美しい滝壺を擁する滝。
日が射すと太陽光線により、さらに日の射し方によっても光が反射するなどして様々な色に変色する。
滝壺は底が見えるほどに透き通っていて思いの外にかなり深い。
しかしながら、このおしらじの滝は常時水量不足で水が流れていることの方が珍しいらしく(何日も雨が降り続かない限り、滝が流れることはないらしく、私が訪ねた時も雨後に訪ねたにも関わらず湿っていた程度だった)滝そのものとしては見所がない等しいので、滝壺(というか淵)ありき・滝壺メインの滝であるといえる。
というか滅多に流れることがない滝の名前を冠して名前を付けるよりも幻想的な美しさを誇る滝壺のことを指して「大擂鉢」と呼んだ方がしっくりとくるような気がする。
尚、滝へと至る道はないが、踏み跡があるので、それを頼りに笹薮を藪こぎをしながら谷へと降りていき、そこにある枯れ沢を下っていくとおしらじの滝へとたどり着くことができる。
特に難所はない。
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