日本に滝はどのくらいあるのか
昭和61、62年度に当時の環境庁が自然環境保護法に基づく自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査)の一環として、自然環境保全上重要な要素である自然景観について、何がどこに、どのような状態で存在しているかを全国的視野で把握するため、各都道府県に委託し、地形学、地質学などの専門家が文献調査、ヒアリング調査を行い、図面上での計測を主体に、必要に応じ、現地調査を加えての調査を行った結果、日本には『2488本』の滝があると報告された。
しかしながら、実際にはこの調査から洩れた滝も多数あると考えられ、それらの滝を合わせると全国には5000本以上の滝があると想定されている。
四季折々の滝を巡る旅のトップページへ
最新情報をお届けします
コメントを残す