神洞滝
所在地→静岡県西伊豆町安良里
滝へのアクセス→車道横。
滝との密着度→滝壷まで行ける。
滝を見た時の感激度→☆☆☆☆
神洞滝。落差67mの分岐瀑でまるで空から滝が落ちてくるかのような印象を受ける滝である。
この滝の最大の特徴は流身を大きく屈折させながら落ちていることでその様子を見るだけでも一見の価値がある。
また、一度真っ直ぐに落ちた滝は岩盤により左右に分断され、さらに大きな二つの流れとなっていて、少し離れたところから見ると向かって左側の流れが「逆くの字型」にまるで海老反りをしているかのように大きく折れ曲がっているのに対し、右側の流れはそれを支えているかのように見え、真っ直ぐに落ちている部分を併せて全景を見てみるとまるで『人』という文字の形をしているかのようにも見える滝でもある。
尚、この滝は水量に難のある滝なので、まとまった雨が降ったあとなどを狙って訪ねないと満足のいく姿を見ることができないので要注意である。
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