諏訪の仏法紹隆寺に即身仏があるとの情報があったので、早速お寺に問い合わせをしたところ、確かに以前入定した方がいて、入定したところも残っていたので発掘調査をしたらしい。
しかしながら、湿気の多い土地柄だったためか、骨となった状態で発掘され、即身仏にはなってなかったとのことだった。
まー、予想通り、いわゆる、よくある話だった。
このように、日本全国にはあちこちに入定伝説や入定塚が実はかなり多く残されている。
そもそも何をもって即身仏とするのかは難しいところではある。
今、即身仏として安置されている方々も発掘された時は完全に骨だったというケースもある。
体の一部分だけがミイラ化して不完全な形で発掘されたという事例も多かったと聞くし。
発掘前後にあれこれしたという話も色々と聞くし。
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