ホームではなくトンネルの中に電車が停まってしまう『田浦駅』
田浦駅は神奈川県の横須賀市にある明治37年5月1日に開業したとても古い駅です。
このJR横須賀線の田浦駅は「電車がホームではなくトンネルの中に停車」してしまい「ドアが開かない」ので『乗り降りができない!』との噂があります。一体どういうこと?!
実はこの田浦駅はトンネルとトンネルに挟まれた駅です。
田浦トンネル(上り方面)
七釜トンネル(下り方面)
ちなみにこの七釜トンネルは明治・大正・昭和と三代にわたって建設されたトンネルです。
このように田浦駅は「トンネルとトンネルに挟まれた駅」で「ホームが短く」11両編成の電車は『先頭車と2両目の一番前のドアがトンネルの中で停車する』ため乗り降りをすることができません。
オーバーランをしているわけではありません。予定通りです。
1両目は完全にトンネルの中に停まっています。
上から、そして横からも見てみた!
動画でも見てみよう!
でもご心配にはおよびません!ご安心下さい!
1両目のドアにはちゃんと「田浦駅ではこのドアは開きません」と案内がされています。
車内アナウンス
ドアカットする田浦駅では車内アナウンスで『次は田浦です。田浦駅では一番前の車両と次の車両前よりのドアはトンネル内のため開きませんのでお降りのお客様はほかのドアをご利用下さい』とアナウンスがされます。
所在地→神奈川県横須賀市田浦町1丁目
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