にこ淵(仁淀ブルー)




にこ淵(仁淀ブルー)

日本一美しい川、奇跡の清流と呼ばれている仁淀川。

その神秘的な美しさから「青の神秘」「仁淀ブルー」と手放しで絶賛されている。

そんな仁淀川にはいくつもの渓谷や滝があり、見どころは枚挙にいとまがない。

特にその中でも美しい仁淀ブルーが見られるスポットして有名なのが「にこ淵」「安居渓谷」「中津渓谷」の3ヶ所である。

今回紹介する「にこ淵」は仁淀川の支流である枝川川に掛かる滝で、滝としては小さな滝だが「滝壺がとてもキレイな青い色」をしていて、日本一美しく綺麗な滝壺との呼び声もある。

特に正午前後に滝つぼ全体に陽が差すとエメラルドグリーン色となりその美しさが特段に栄える。

確かに滝の周囲は岩や木々が苔むしていて、滝の白と滝壺の青と苔むした緑とが組合わさって幻想的で極めて神秘的な空間を醸し出しているが、滝そのものは至って普通の滝である。

私は滝を観る時は基本的に滝そのものにしか興味がないため、滝を観た時の感激度は3点としているが、実際には周囲の景観と雰囲気は抜群で、事実方々で絶賛されている滝であるため、滝好きのみならず必見の滝の一つであるといえるのだと思う。

所在地→高知県いの町清水上分

滝へのアクセス→車を停めてから5分程度で到着。

滝との密着度→滝壷まで行ける。

滝を見た時の感激度→☆☆☆

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