新型コロナウイルス感染記(2021年2月16日・3日目)
朝食後に内科の先生が来て「やっぱり陽性でした。バッチリ感染しています。抗原量(ウイルス量)もかなり多くて今が一番ウイルスをバラまいて撒き散らしている段階です。街中でマスクをしないで歩いていたら回りの人たちに感染をさせまくってしまう状況です」と言われた。
しかしながら、この日も私の体調はすこぶるよく、いつも必ず聞かれる発熱、味覚・嗅覚異常、胸の苦しみ、頭痛、倦怠感などの自覚症状はほとんどなかった。
この日は内科の先生による採血が行われた以外は看護師さんによる定期的な体温測定、脈拍数の確認以外は特に何もなかったが、様態が落ち着いているという私はこの日の日中にB号棟からD号棟へとお引越しをすることになった。
その後、16時から30分シャワーを浴びることができてとてもスッキリした。
しかしながら、昨日と同じく、日中、電話で人と話すと一気に体温が上がって体が熱くなるような感覚に襲われた。
が、実際に体温が上がっているわけではない。これは一体何なんだろう?精神的なものなのだろうか?
あと、昨日と同じく電話で話している時に言葉が出てこないことが何度となくありイヤな感じがした。
ちなみに病棟は個室で日中は基本的に電話をすることは可能な環境だった。
昨日同様21時消灯だったが、やはり全然寝付けず、結局、眠りについたのは0時を大きく回った3時半くらいだった。
関連記事
最新情報をお届けします
コメントを残す