新型コロナウイルスに感染して率直に思ったこと
『コロナに感染したのは仕方がない』
私は「家の外では必ずマスクをする」、「家に帰ってきた時は必ず手洗いをする」、「家族以外での会食はしない」くらいの最低限のコロナ対策はしていた。ただし、会食はしないがお一人様の外食は少なからずしていた。それくらいじゃ対策が甘かったと言われるかも知れないが、本当にコロナに感染しないようにするならば食材の買い出しなど生活にどうしても必要な必要最低限の外出以外は家に閉じこもるしかないと思う。そんなことできるわけがない。常日頃そんなことを思っていた私は、元々いつコロナに感染してもおかしくないと思っていたので、ついに来るべきものが来た、運が悪かった、まー仕方ないやといった感じでそれほどショックでもなかった。
『家族や周囲の人に迷惑が掛かる』
そうは言っても、いざ自分が新型コロナウイルスに感染してしまったら、明らかな過失があるわけでもないのに「自業自得だ」とか「恥ずかしながら感染してしまいました」という気持ちを抱いた。本来は自分の責任ではないのだろうが、そういう思いを抱くのは日本人だからであろうか?しかしながら、新型コロナウイルスの怖いところは、感染した本人のみならず、家族や周囲の人に多大なる迷惑を掛けてしまうという点である。
『自宅療養なんて無理!』
私は当初『自宅療養』をする予定だった。一人暮らしならともかく同居する家族がある中での自宅療養なんて感染リスクしか
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