幸楽苑とロッテがコラボして誕生した『チョコレートらーめん』
2022年2月8日にネットで「チョコレートらーめん」なる広告を目にした。何でも「幸楽苑」と「ロッテ」がコラボしたもので2月10日から販売開始とのことだった。
幸楽苑なら自宅から約500mのところに店舗がある。いや、これは近くにあるなしに関わらず食べに行かねばならないものであろう。。。早速、販売開始という2月10日に幸楽苑を訪ねてみた。
まずは『チョコレートらーめんブラック』から食べてみた!
ちなみにロッテのプレスリリースによると、以下の紹介されていた。
「チョコレートらーめん ブラック」は、中華そばのスープをベースにカカオオイルを加え最後にクランキーと生姜をトッピングし、コクとアクセントを出しました。
まー、論より証拠。百聞は一見に如かずで実際に食べてみた。ビジュアル的な問題だろうか?チョコレートはわざわざ別皿で板チョコが運ばれてきた。
追いチョコなるものまである。(軽く意味がわからないが取り合えずトッピングしてみた。)
まずスープを一杯すする。あれ?思ったよりもイケる!?
チョコレートという割にはトロっとも、ドロっともしていない。チョコレートの味を隠すためか醤油のしょっぱさを前面に出している。
スープはまさしくチョコレートで見た目のインパクトは強烈で絶大だが見た目に反してチョコレートの味は隠し味程度。
ある意味見掛け倒し。チョコレートを完全に溶かし、追いチョコを入れてもそこまでチョコレートの存在感は増さなかった。
事前に危惧していたほどにチョコレートが自己主張をするわけでもなく、チョコレートラーメンだけに甘くてとてもじゃないが食べられない!という感じではなかった。これならホワイトの方も続いて食べられそうだ!
続いて『チョコレートらーめんホワイト』を食べてみた!
ちなみにロッテのプレスリリースによると、以下の紹介されていた。
「チョコレートらーめん ホワイト」は、塩らーめんのスープをベースにホワイトカカオオイルを加え、クリーミーでコク深い味わいに仕上げ、最後にクランキー<クッキー&クリーム>をトッピングした、ほんのりとホワイトチョコの甘さが溶け出したスープが特徴です。
こちらも、実際に食べてみないことには始まらないので続いて食べてみた。(※やはりチョコレートはわざわざ別皿で板チョコが運ばれてきた。)
やはり同じく「軽く意味のわからない」追いチョコなるものをお約束でトッピングしてみた。
一口すする。うん。塩ラーメンだ。甘さはまったく感じない。
ところが、板チョコを入れて溶かすとホワイトチョコがかなり自己主張してきた。
追いチョコを入れると、それこそめちゃくちゃ存在感が上がり、とてもまろやかでクリーミーになった。
本来ならとても両立しそうもない「しょっぱさと甘さ」がどちらかに片寄ることもなく、どちらの味もしっかりと自己主張がなされていて、『両雄が並び立ち、激しくしのぎを削った状態』の実に不思議な食感のスープだった。
幸楽苑限定!「ビックリマン」ビッグシール!
ちなみに「チョコレートらーめん ブラック」を注文すると「スーパーデビル」シールが「チョコレートらーめん ホワイト 」を注文すると「ヘッドロココ」シールが、また、ブラックとホワイトを同時注文すると「ピンクゼウス」シールがプレゼントされる。
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