壱岐を代表する名所!高さ45mの猿にそっくりの『猿岩』
猿岩は壱岐を代表する名所の一つで、壱岐島の西海岸に面する黒崎半島の先端にある高さ45mの海蝕崖の玄武岩である。
その名の通り、そっぽを向いた猿の姿に本当にそっくりで、大自然の造形にはただただ感嘆をさせられる。
壱岐島誕生の神話によると「壱岐の国は生き島である。神様が海の中でこの島をお産みになったとき、流されてしまわないようにと八本の柱を立てて繋いだ。その柱は折れ残り、今も岩となって折柱といわれている」とあり、その八本の柱のひとつが猿岩であるという。
いずれにしても見た瞬間に思わず笑みがこぼれてしまうほど「猿にそっくり!」というか『猿そのもの』の姿には一度見たら忘れられない大変に強烈なものがある。
所在地→長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触
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