大隅半島の冬の風物詩!宿利原の寒干大根風景(大根やぐら)




錦江町の冬の風物詩!宿利原の寒干大根風景(大根やぐら)

錦江町の宿利原地区は寒干大根の産地として知られ、150haの広大な大根畑が広がっている。

この宿利原地区は土壌が大根栽培に適していて、錦江湾から吹き上げる冷たく乾いた潮風も「大根の寒干し」に好条件だという。

そんな宿利原地区では、例年、漬物用の大根の寒干し作業が12月初旬頃から2月初旬頃まで続けられる。

生産の最盛期は師走の頃で、収穫された大根は、毎年各農家が竹と木の材料で作った10段ほどの高さ約7m、長さ約30mから50m、長いやぐらになると100mを越える大きなやぐらが30基ほど建ち並び、収穫された約2万本の大根が幾段にもぎっしりと吊り下げられる景観は圧巻である。

この漬物用の大根を天日干しするためのやぐらは『大根やぐら』と呼ばれていて、冬の寒空を背景に何万本もの大根が吊り下げられているその哀愁の漂う景観は、昔懐かしいまさに『日本の原風景』である。

尚、同地区の農家70戸が生産した大根は、約2週間ほどかけて天日干し作業が行われ、乾燥させた大根は漬物用として出荷されるという。

また、最近では毎年12月に大根やぐらのライトアップイベントが行われているとのことである。

所在地→鹿児島県錦江町宿利原

おまけ:夜の大根やぐら

 

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