息を飲むような美しさ!エメラルドグリーンに輝く『ヒリゾ浜(ヒリゾ海岸)』
ヒリゾ浜は伊豆半島の最南端の石廊崎の西方、中木地区の奥石廊にあるエメラルドグリーンの美しい海(ヒリゾ海岸)が眼前に広がる浜である。
しかしながら、ヒリゾ浜の周囲は切り立った断崖絶壁に囲まれているため、ヒリゾ浜へと降り立つ道は残念ながら存在していない。
木の枝の陰に辛うじて見えてるのが、ヒリゾ浜。
このためヒリゾ浜へと向かうためには7月~9月の季節限定で運行されている渡し船で行くしかない。
このようにヒリゾ浜には通常行くことができず、船でしかたどり着けない特別な地理的環境のため、手付かずの自然がそのまま残っている。
また、ヒリゾ浜の前に大根島があるため、そこに入ってきた潮が早い流れになることにより、海(ヒリゾ海岸)は目を見張るような抜群の透明度となっている。
なお、ヒリゾ浜には歩いて行くことができず、季節限定の渡し船に乗って行かないと足を踏み入れることができないが、その姿を見るだけであれば、遠望となるが、あいあい岬(愛逢岬)から見下ろすことができる。
あいあい岬(愛逢岬)からの景観は遠望になるとはいえ、聞きしに勝る息を飲むような美しいエメラルドグリーンの海を目にすることができる。
ちなみにヒリゾ浜の名前の由来は「日入堂浜」(ヒイリドウハマ)と言われているとのことである。
いずれにしても、いつか船であのヒリゾ浜まで行ってみたいものである。
所在地→静岡県南伊豆町中木
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