摩周湖




摩周湖

摩周湖は周囲約20km、面積19.2k㎡とカルデラ湖としては日本第6位の規模を有している。

湖の最大水深は211.4mで、田沢湖、支笏湖、十和田湖、池田湖についで日本第5位の深さである。

湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、その斜度は平均45度もあり、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位がいつも変わらない不思議な湖で、プランクトンなどの不純物が運び込まれないため、世界一級の透明度を誇っている。

この摩周湖独特の藍を流したような深い青色の湖水は「摩周ブルー」といわれていて日本を代表する美しい湖であることに疑いの余地がない。

また「霧の摩周湖」と呼ばれているほど霧で有名な湖で、観光シーズンの5月から10月の半年間で、摩周湖が一日中見える日は100日、時々見える日は50日、全く見えない日は25日ほどであるという。

尚、摩周湖には3つの展望台があり、それぞれ違った景観を楽しむことができる。

また、摩周湖の中央部にはカムイシュ島という小さな島がある。

所在地→北海道弟子屈町

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