身の毛もよだつ…「恐ろしく凄惨な光景…」『鎌八幡宮』とは?




鎌八幡宮

鎌八幡宮は丹生酒殿神社の裏手にあるお宮である。

社はなくイチイガシの大木をご神木としているが、そのご神木には数えきれないほどの鎌が打ち込まれていて「身の毛がよだち、全身から血の気が引く」ほど『鬼気迫る』異様な空間となっている。

その不気味で凄惨な光景は『呪いの藁人形』や『丑の刻参り』を彷彿とさせるものがあり、辺り一体は重苦しい雰囲気が漂っているが、鎌八幡宮は祈願成就のため鎌を打ち込んだことからこの名が付いたとされ、祈願成就のときは鎌が幹に食い込んでいくが、不成就のときは脱け落ちると伝承されているという。

つまり、ご神木に数えきれないほどの鎌が打ち込まれている理由は『呪詛のため』ではなく『祈願成就の願掛けのため』である。

所在地→和歌山県かつらぎ町三谷631

『鎌八幡宮』への行き方

丹生酒殿神社

「鎌八幡宮」は『丹生酒殿神社』の裏手にあります。

「丹生酒殿神社」の社殿の横に「鎌八幡宮」へと続く道があります!

この先に「鎌八幡宮」があります!

少し登ったところに「鎌八幡宮」があります!

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