陸の孤島として名高い「菅浦集落」の東西入口に建つ『四足門』
陸の孤島・かくれ里として名高い「菅浦集落」の西と東の端に建つ『四足門』 菅浦集落は琵琶湖の北端に面し、背後の三方を標高約400mの急峻な山々に囲まれた入江の集落で、昭和41(1966)年に道路が開通するまでは他の地域との…
陸の孤島・かくれ里として名高い「菅浦集落」の西と東の端に建つ『四足門』 菅浦集落は琵琶湖の北端に面し、背後の三方を標高約400mの急峻な山々に囲まれた入江の集落で、昭和41(1966)年に道路が開通するまでは他の地域との…
全国に三基しかない渡海碑の一つ!熊本県玉名市伊倉の夢賢上人の『補陀落渡海碑』 熊本県玉名市伊倉の報恩寺跡に現存している「補陀落渡海碑」は全国的にもわずかに三基しか残されていない「補陀落渡海碑」の一つである。 補陀落渡海と…
全国に三基しかない渡海碑の一つ!熊本県玉名市繁根木の弘円上人の『補陀落渡海碑』 熊本県玉名市繁根木に現存している「補陀落渡海碑」は全国的にもわずかに三基しか残されていない「補陀落渡海碑」の一つである。 補陀落渡海とは 補…
補陀落渡海の聖地!補陀洛への東門(入口)とされる『金剛福寺』 「蹉跎山 補陀洛院 金剛福寺」は四国の最南端である足摺岬を見下ろす丘の中腹に位置し、室戸岬の最御崎寺や金剛頂寺と並んで弘法大師・空海の開創伝承を有する真言宗の…
弘法大師・空海が建立した!二基の石鳥居が並び建つ『二ッ鳥居』 二ツ鳥居(二ッ鳥居)は弘法大師・空海が開いた高野山への参詣道のうち、最もよく使われた主要な道である「高野山町石道」のわきに並び立つ二基の石鳥居である。 紀伊後…
「日本で唯一」の形式をしている伊香具神社の『伊香式鳥居』 伊香式鳥居は神社の正面に両翼を広げたような鳥居で奈良の三輪式鳥居と安芸の厳島式鳥居を組み合わせた様な形をしている。 奈良の三輪式鳥居 出典:三輪明神大神神社 三ツ…
大阪府泉南市の林昌寺に現存している「祐海上人」の「補陀落渡海碑」 大阪府泉南市の林昌寺に現存している「補陀落渡海碑」は全国的にもわずかに三基しか残されていない「補陀落渡海碑」の一つである。 補陀落渡海とは 補陀落渡海とは…
「此処より下に家を建てるな」と刻まれている『大津波記念碑』(宮古市重茂の姉吉集落) 「1896(明治29)年の明治三陸大津波」や「1933(昭和8)年の昭和三陸大津波」など、過去に何度となく大津波の被害を受けた津波常襲地…
五島列島の無人島(野崎島)にある古代祭祀遺跡?謎に包まれた『王位石(おえいし)』 王位石(おえいし)は現在は無人島となっている野崎島の沖ノ神嶋神社の社殿の真後ろにそびえ立つ、複数の石が積み上げられて構成されている巨大な奇…
社殿の真後ろに存在感抜群の巨岩がそびえ立つ『小倉山五輪石稲荷神社』 五輪石稲荷神社は福島市にある神社である。 社殿は小さくてこじんまりとしているが、この神社の見所は何といっても社殿の真後ろにそびえ立つ五輪石と呼ばれる存在…